生きづらさと

なんだか、今日は生きづらい

昨日も生きづらかったな

 

 

 

わたしがこんなんだから、生きづらいのよって

誰かがちゃんと「病名」までもってきてくれたとしても

それはいちばん自分がずっと前から知っていることで、

知っているだけなんだ。

 

だれも悪くないんだ。

 

ただ、わたしは残りの何十年を生きづらさと共に生きていくというだけで、

本当に誰にも関係ない。

 

わたしだけではないはずだ、

生きづらさと生きて、生きて、ちゃんと死んでいった人はたくさんいる。

わたしも、せめてちゃんと生き抜きたい。

 

一生懸命、生きたいと思う。

好きという感覚

 

彼女のひとを好きになるという感覚は

懐く、に言いかることができる。

 

それはとても直観的で動物的で野生的だとおもう。

 

基本的に警戒心をもち、ひととの間に一枚でも二枚でも、壁を作る。

正体を知られないように、というよりもとにかくガードする、いろんな意味で。

 

でもある日、この人にはガードをしなくても大丈夫だ、と悟ったときから、

急に彼女は懐きだす。

 

それは犬や猫にもよく言うように

犬や猫は自分を好いてくれる人を感じ取り、好む。

まさにそんな感じ。

 

自分に無害な人、すべてを受け入れてくれる人を嗅ぎ分けるのだ。

それはとても簡単なことらしいけど、そんなひとに出会うのは困難なことのようで。

この特別感が彼女にとっての恋愛であり、はじまりはいつもそうだ。

 

だけど彼女はときどき気分で、

ごろにゃ~ごとすり寄ったかと思えば、はなれたところで眠ったりする。

 

そして彼女は今僕以外の男に懐きたがっているように感じる。

僕は彼女にいっておいでと言うことができない。

エンキョリのすすめ

月に一度しか会えない

 

声を聞くと

切なくなって

涙がでてしまう

 

どうして会えないんだろうって思うと

ちょっとだけ悔しくて

愛おしい気持ちと寂しい気持ちがあふれてしまう

 

涙がこれでもかと毎日出ちゃうから

少しでも寂しくない方法を模索した

 

だけど

人と比べたり、

他のことに夢中になろうとしたり、

そういう作戦はまるで意味がなかった

と思う

 

 

でもね

ふたりの将来の事をいっぱい考えたら

すこし気持ちが楽になったよ

 

 

ずっとエンキョリ、月に一度しか会えない

そんなわけはなくてね

いつかはふたり

同じ家に住んで

毎日おはよう

おやすみなさいって

言える日がくる

 

そんな日を想像したら

今少しくらい

がまんできるなって

思ったよ

 

 

いつかのそんな日を

想像させてくれる

あなただから

わたしはきっと恋をした

クリスマスが好きだ

クリスマスが好きだ

 

クリスマスの街が好きだ

クリスマスの住民が好きだ

クリスマスソングが好きだ

クリスマスの空気が好きだ

 

いまは6月だけど今年もクリスマスはやってくる

楽しみにしてるんだ♪

 

特別と言ったら特別だけど

当り前のように毎年やってくるクリスマス

ほんとに大好き

 

クリスマスってだけでうきうき、ドキドキ、

すごくハッピーなんだ

 

きっと私みたいな人が他にもたくさんいて

街の温度が上がった気がするんだ

ああ、今年もクリスマス、ふふ

 

「クリスマス 好きすぎる」って検索したら

やっぱりいたよ

2チャンネルにもいっぱいいたよ

 

みんなのハッピーがひとりのハッピーの一部になって

ひとりのハッピーがみんなのハッピーの一部になるの

 

想うだけでしあわせ!

 

We wish your Merry Christmas.

 

 

 

ナツ

夏はどうってことない

人によってはトクベツな季節だったりするようだけれど

どうってことない。

少し暑いけど寒くて凍えることはないからいい。

ちょっと日差しが強くてめまいがするけど日影があるかあら平気。

どうってことない。

 

夏を感じるとそれだけでうれしい気持ちになったりする人もいるようだけど

そんなことはないかな。

 

でもよくわかる

そんな人が理由もよくわからないまま喜ばしいキモチになること。

他のキセツが今日のための引き立て役だったんだ、なんて思うこと。

 

私にとっての冬がそうであるように

みんなにとってのトクベツなキセツはどんなときなのかな。

 

寒いのが苦手でも冬が好きだ。

電気代が気になっても夏が好きだ。

落ち葉が腐っても秋が好きだ。

埃っぽくても春が好きだ。

 

理由もなく好きなキセツ

来るだけで喜んでしまうキセツ

 

一年という周期でやってくる

ああ、すてきなキセツ。

 

 

 

好きなことがお仕事の人がいる

けれど

 

いまわたしは

わたしにできることをして生きていく

 

わからないことばかりだけど

できることは

好きなことだと思うんだ

 

なにが好きなのか

本当にやりたいのか

考えてわかるものではない気がして

もし、どんなことでも必要とされる瞬間があるのなら

それはきっとわたしにもできることなんだって思うんだ

 

 

必要としてくれる人が

嫌いなわけないじゃないか^^

 

 

しほんしゅぎとにんげん

 

資本主義社会

人間界にはこのルールがある

お金を増やした者が勝ち

他の人よりお金持ちの人は他の人より優っている

 

本当にみんなそう思っているだろうか

この世は金

なんて本気で言う人はいるのだろうか

 

みんなちがうそうじゃないんだって

思ってるのに

このルールを守るのをやめないんだ

 

なぜなら人間は弱い生き物だから

 

ただ生きて死んでいく生き方に不安を抱いている

何かしなくちゃ

これでいいわけないんだ

あの人はもっと良く生きているはずだ

 

あなたはもうこんなに満ちているのに

なぜだか物足りないと思うんだ

 

お金ができたとき

とてもわかりやすい指標になった

目に見えるんだ

こりゃすごい

僕の苦労が、幸せが、努力が

目に見えるぞ

お金があるってことは間違ってなかったんだ

ほんとは目には見えないものばかりを

お金に置き換えることを知った

すっごく安心できたんだ

 

お金を増やそう

働こう

他の人よりお金持ちになろう

 

 

あなたはもうこんなにも満ちているのに

どうしてそんなに不安なの

 

にんげんは心が弱いから

目に見えるものをいちばん信じる

だけどほんとは

みんな

いちばんに信じたいものは

目に見えないものなんだって

わかってるんだけどな